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でんきみちブロgu。(あ行。)

大変古い古すぎるレビューの置場。お絵かき掲示板消失により3年ぶりに雑記に転用(2017年)。現在はノベルゲーム制作とライブ2Dがマイブーム。

リーパーとスケーラー

REAPERというたぶん現在一番お値段の安いDTMソフト
(60ドル)
https://www.reaper.fm/

とスケーラ2ーというプラグイン(50ドル)を
Plugin Boutiqueで
買いまして、使い方がわからなすぎるのと
起動するたびに忘れるので

メモします。
日本語化とかスケーラー2の入れ方とかは検索すると
いっぱい見つかりますのでカット。

REAPERでScaler 2の使い方。


まずは新規トラック



MIDIの挿入はどっちでもいいですが
でてきたMIDIのところをダブルクリックすると
鍵盤が左端に入った入力画面出せます。



FXを押すとプラグインが入れられます。

スケーラー2を選びます。


スケーラー2起動時、最初は
ネットのリンクばかりなので下の方の
closeを押すと、進みます。


スケーラー2の画面。

songsのところを選ぶといろんなテーマでコード選びしてもらえます。
シネマティックにホラーがあるぞ


歯車のところで、2beatとかなってるところを
帰ると演奏してくれる小節の長さがかわるようですぞ。


音の大きさ変えたい―どこじゃあーって
なってどうもここでした。音量。

ちなみに私は
https://www.youtube.com/watch?v=a9JS1o-vdIg&t=336s
の動画をみて購入することにしました。

検索するといっぱいやり方でてますねー。
これで自作BGMつくるんじゃああ><


うおー

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ティラノスクリプト_コンフィグでSE音量とボイス音量を分ける方法

デフォルトではボイスはSE扱いで、
コンフィグにはBGM音量とSE音量の調節ボタンしか
ついていません。
しかし、SEのバッファチャンネルを複数に分けてその一つをボイスに当て、
バッファチャンネルごとの音量調節を追加することができます。


ティラノ開発者のシケモクMK様が
こちらで手順を公開して下さっています。

https://tyrano.fanbox.cc/posts/914163

しかし、この方法は、ティラノスクリプトV460のバージョンになります。

(テキストファイルで編集すればティラノビルダーでも導入可能です
 ※ティラノビルダーでconfig.ksファイルを開いて保存するとファイルが壊れて
 動かなくなるので必ず、テキストファイルで開いて編集する必要があります。
 ビルダーではいじらない。もし、いじってしまって動かなくなったら、
 新しいゲームプロジェクトのデフォルトファイルで上書きしちゃいましょう。
 原因わからんし……)


現在最新のティラノスクリプトはV505になっています。
V4とV5ではいろいろなところが違うようです。

ティラノスタジオで制作中の

V5をゲームエンジンにしたゲームプロジェクトで

このボイス音量調整を導入する方法を

ためして、いろいろいじったので忘備録に記録しておきます。
まず上記の、シケモクMK様の記事からサンプルファイルをDLします。

記事の通り、config.ks、make.ksに記述を追加していきます。

ここで問題になるのが、
画面サイズconfig.ksの記述が違っている部分です。

サンプルファイルが980×640の画面でできていて、
v5で現在作っているゲームの画面は1280×780なので

そのまま入れるとこんな風にずれてしまいました
(これは少し数値をいじっているので、そのままだとSE音量のボタンの上に
重なっていました。ついでに押して、割り当てたボイス音量を操作することは可能でしたが
コンフィグを開いたときはボタンが表示されません。)




↑小さくずれた黄色いボタンがあります。これが追加したSEボタン。

これを解決するべく、config.ksの各部分をいじっていきます。

まず、シケモクMK様のサイトから(サンプルのコピー)








そして、v460のコンフィグ.ksは数値指定で座標が入っていましたが
v50Xは数値を代入して呼び出せるようになっているので、
とりあえずseの段をコピーしてvoに書き換えて追加します








次に音量調節ボタンを表示する部分、サンプルファイルからコピーしたものだと
980×640のサイズの数値指定になっているため、直します。
ここの表示位置に手打ちで数値いれるか、
x="&tf.config_x[0]" y="&tf.config_y_vo" exp="tf.current_vo_vol
を挿入して表示位置を指定します。
ここが、1280サイズににするときとてもわからんかったの;;

もしくは
ちなみに、h130の位置はBGM音量の上の段にしてあります。


表示するとこんな感じ↓


ボイス音量100%の位置↑   ボイス音量ミュートの位置↑

隙間がないのでBGMの上段にVOのボタンラインを持ってきてます。
位置がOKになれば、あとはボタンの溝画像をコンフィグの背景にたします。




続いて、コンフィグ初回起動時の画面更新、se部分をコピーしてvoに書き換えて追加










音量変更の部分を追加(サンプルファイルからコピー)
ここでbuf設定ができます。ここで指定した数値と
make.ksに入れるタグの数値を合わせましょう。










ボタン画像を更新する部分
画像、直し忘れがありますが、seをコピーしてvoに変えてください



最後にconfig.ksの末のほう
画像の読み込み(コンフィグ画面の起動時のみコール)
の部分、seをコピーして追加、voに書き換えます。




これで、config.ksの変更は終了です。

次は、make.ksに


[seopt
buf=1 volume="&sf.current_se_vol" effect=true]
[seopt buf=0 volume="&sf.current_vo_vol" effect=true]
を追加します。sf.current_vo_volのbufは
先ほどのconfig.ksに挿入したbufと
合わせます。


この辺のことはシケモクMK様の記事をよく読み込んでください。
https://tyrano.fanbox.cc/posts/914163




そして、

config.tjsファイルを確認します!

今までいじっていたconfig.ksはシナリオフォルダのやつです。
data>systemフォルダのconfig.tjs の

// ◆ サウンドで使用するスロット数をあらかじめ定義します。
;defaultSoundSlotNum = 3;

を確認します。
[playse]タグで指定できるbufの数を定義しているところだそうです。

ここを3にすると。
buf=0     buf=1   buf=2

の3つが使えるようになります。


これで、シナリオファイルで、voに指定したbufの数値で
ボイスを音声を流せば、ボイスとSEを分けてコンフィグで音量調節が
可能(なはず…!)です!!


今回config.ksファイルとにらめっこしたおかげで、
わかったことがいろいろありました。
ボタンの位置の数値指定ならレイアウト変えられそうだぞ。
(数多いからバランスよくするのすごい大変そうだけど)


有料などで、コンフィグのプラグイン配布されている方もいるので
そちらを利用するのも手ですがね!

ではではお疲れさまでした。






ビジュアルノベル『不死身の英知』受賞記念

『不死身の英知』
とある施設の孤児の兄弟が、不死身でありながら必死に生き抜く物語です

ノベルゲームコレクション→https://novelgame.jp/games/show/3447
ふりーむ→https://www.freem.ne.jp/win/game/23126
で公開しています。



自作の短編ホラーファンタジーAVG
不死の調査録不死の捜査録
(こちらシリーズで不死の探査録もありますがこれには英知と愛はでません)
に登場する
『古寺英知』と『愛』の過去の物語をビジュアルノベルにしました。
ライブ2Dを使って演出した作品です。


第一回新人フリーゲームコンテストに参加し
アニメーション部門で特別賞をいただきました。

https://freegame-contest.com/2020-1st/1st-result/




また、ティラノゲームフェス2020にも参加し、
佳作をいただきました!
https://novelgame.jp/fes2020/result


ありがとうございます!!


ノベコレニュースでもプッシュいただきました!



エンディングが印象的だったなどコメントがたくさんいただけて
嬉しいです。


フリー素材BGMサイト魔王魂さんのテーマ曲
『それは蜃気楼だった』という
かっこいい曲をお借りして
ライブ2Dで演出したエンディングを作りました。

そして、えっここで終わり!?っていうラストなので
続きが気になる方は

ぜひ不死の捜査録を遊んでください。

ありがとうございました!



ティラノ、バックログのフォントカラーを変える。

ティラノビルダー、ティラノスクリプトで
バックログの文字の色を変える方法。

メモです。

マイプロジェクト>tyrano>html
のフォルダに
backlog.htmlが入っています。
このファイルをテキストエディターで開いて。

こうじゃ。ちなみにティラノスクリプトV505のやつです。


もっと前のバージョンのティラノのバックログの文字の変え方はほかの方のブログなどに
あったのですが、今の記述のやつはなかったので書きました。

<div class="log_body"></div>

のところに

<div class="log_body" style="#RRGGBB"></div>

を追加でできます。
RRGGBBのところはRGBのウェブカラーですよ。

レッドグリーンブルーの光の混合地を16進法で表示したやつです。



+++++++++++++

ついでに、コンフィグのテキストメッセージの

テキストサンプルのフォントカラーの変え方も。




ここの色のことです。背景などの画像素材を差し替えたら、合わせて文字色も変える必要が出てくるので

マイプロジェクト>data>scenario>
config.ksファイルをテキストエディターで開きます。
(ビルダーで編集するとたぶんコンフィグファイル壊れるので、
ビルダーでは開いて上書き保存しないほうがいいです)
テキストエディターが正解です。




こんなかんじです。
本編のゲーム部分のテキストの色設定で文字を表示した後
css("color","#66564C")で色変わっちゃうので

[font  color="0x000000" edge="none" ]

css("color","#000000")

の色は同じにしておくとよいです。(画像のやつは違ってますが)

[resetfont ]

を配置して下さい。

無いとフォントの色が変わったまま、本編のメッセージウィンドウの文字色に影響してしまいます。

[resetfont ]でデフォルト設定のフォントカラーにもどります。





全画面型メッセージウィンドウプラグインで選択肢が非表示?

ツクールMVで
全画面型メッセージウィンドウプラグインをお借りして制作していました。
https://plugin.fungamemake.com/archives/2648

NovelMessage.js という神無月サスケ様作の準公式プラグインです。

問題なく使用させていただいていたのですが。

 
↑こうやってウィンドウのスイッチをオンにして


 
↑メッセージウィンドウのスイッチをオフにした直後
コモンイベントで選択肢ウィンドウを表示する動作をすると
選択肢がまったく表示されないという!!不測の事態が…(>_<)



ちなみに表示は全く見えないのですが、右クリック Xキーなので
選択肢のキャンセル、カーソル移動で選択肢を移動している音が鳴ります。
見えてないだけで作動はしている模様。
だが、見えないのでどれ選んでるかわからないし、
プレイヤーからしたらフリーズした状態にしかみえません><

メニューなどを一度開くと改善されましたが…。



↑本来はこうなるはずがまったく見えないでフリーズしたみたいになりました。


困って色々試したら



全画面型ウィンドウのスイッチをオフにした後に
通常のメッセージウィンドウのセリフを挟むと!解決しました。
ちゃんと選択肢が表示されました。

原因はわかりませんが、
スイッチをオフにする各ポイントで台詞をつけたしまくりました(・∀・;)

とりあえず解決。
ググっても情報見つからなかったので、書き記しておきます。