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でんきみちブロgu。(あ行。)

大変古い古すぎるレビューの置場。お絵かき掲示板消失により3年ぶりに雑記に転用(2017年)。現在はノベルゲーム制作とライブ2Dがマイブーム。

ライブ2Dモデル ビューアーでのモーションファイルとの紐づけ方

俺式ゲーム用(ティラノ)Live2Dモデルの作り方

で解説したライブ2Dビューアーでの設定について
詳しく書きます


ライブ2Dモデルを作成し、モーションファイルとmocファイルを書き出したら

①ビューアーでmdele3.jsonファイル or mocファイルを開きます



②開けたら、motionsフォルダにモーションファイルを入れて置きフォルダごと
 ドラックして入れます



③motionsファイルを開いたあと、ひとつひとつ『再生』して
 不具合が無いかチェックします。
 モーションを順にクリックしてモーションが切り替わった時や
 思ってた挙動と違うモーションになった場合はアニメーターに戻って修正します



OKであれば、グループ名のところにモーショングループ名を記入します。
Kao とか Reset とか Body  です。
半角英数で入れます。




④すべてのモーションに、モーショングループ名をつけたらモデル設定を書き出します。


⑤モデル設定が書き出せたら、model3.jsonファイルを開くとしっかり記述されている
 はずです。


※ちなみに、ティラノスクリプトのプラグインはモーショングループの一番上が0
 ツクールのプラグインだと一番上が1になります。

ティラノスクリプトだと↓のような感じで呼び出します
[live2d_motion name="モデル名" mtn="Kao" no=0 ]
[live2d_motion name="モデル名" mtn="Kao" no=1 ]



⑥紐づけが終わったら、必要ファイルをまとめます。


この中に↑

必要ファイル↑のみにします。

フォルダ名と中のファイルの名前は同じにします。

これでライブ2Dモデルデータの完成です。


フォルダ名と中のファイルの名前は同じというのはこういうことです。
これがファイル構造

このフォルダをつっこめば
ティラノでも、Animazeでも動くはずです。
(動かない場合はmocファイルのバージョンか、jsonファイルの記述になにか不具合がある可能性)

以上です。









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