漫画の描き方。導入編その2。 漫画制作 2018年03月04日 かとうひろし先生に見て頂いた導入2pその2です。前回見て頂いた『誰が何をする話か』『続きが気になりそう』を意識して制作しました。二回目なので、一回目よりも自分の中でもまとまっているのを感じます。 自分の中では中身が主人公だったので、左を描いたんですがなんとなくなんですが弱いかも…と思い、死人から電話がかかってくるというシチュエーションの2パターン描いて迷っていました、ので迷っていると添えて2枚とも見て頂きました。 なるほど!!!お返事早いし、140字でそんな的確な!っていうありがたみ。すごい。1枚目は、なんとなく弱いなという気がしていたのですがそういうことか!「中身」というキャラクターはビジュアルが定まらない設定なのでどう表現しようか困ったのですが、ストーリーでは2人の関係がメインになるので2枚目でいいんだなと!(講評では1パターン目になっている方 ご指摘いただいた「アイツ」のところを修正しました。かとう先生はできてるところも明確にしてくれるから嬉しいぞ(;ヮ;)『どんな漫画かを表しながら続きを気にならせる』何度か意識して取り組むことで、なんとなくコツがつかめたような気がします。まだまだかもしれませんが、制作しているときの自分の脳内の「これをやったらいい」が以前より明確です。でも、『伝えたい』とか 『ここがわかってもらえないと困る』と思っているとクドクなりがちなんですよね…これはもう、客観視点を頂いて磨いていくしかないような…あとですね、導入はコレを意識すればいいんだ!というのがわかったのですが漫画をラストに向かって描き進めていると…だんだん…終盤に向かうにつれここでは何を意識すればいいんだ――とわからなくなっています。描きたいことがわかってればいいんでしょうけど^^;ストーリーマンガは要素が多いので、心がブッレブレです。また1作仕上げてみて頂きたい~。以下また余談なので、つづきはこちらに右下↓ この作品はコミティア(2017年夏の)に参加した時に編集部ブースに持ち込みに行こうと思って描いた作品でした。持ち込み行くって決めた時に、コミティア編集部持ち込みレポートを検索して見まくって、ファンタジー持っていくと高確率で「現代を舞台にして描いてみたら」と言われるという情報があって、じゃあローファンタジー描こう。というので作った漫画でした。もともと、ノベルゲーム用にシナリオを作っていたネタで32pの読み切りにするために中身の設定を変えて、漫画用に直して制作しました。かとう先生に導入を見て頂いたおかげで冒頭の2pで、「この2人の話なんだね!」(この漫画がどんな漫画かわかる)と言ってくれる編集さんもいました。結果、導入の8pはいいけど32pしては内容が詰まりすぎてるとコメントも頂け12pくらいの短編でシリーズにしたほうがおもしろいかもというコメントも頂けました。実は、設定は変えたとはいえゲームのシナリオを端折った内容でもあるのであーバレるんだなー^^;32pにしたけど読み切りとしてはまだまだなんだなー短くても満足感の大きい作品にするにはどうしたらえーんじゃーなどなど考えることがたくさんありました。ちなみにAVGゲームのシナリオでは、中身は4人の死体を転々とします。(1死体につき1話形式)+おまけエピソード2死体これはゲームで作っちゃった満足感があるので、漫画にはしないです。でも・とんでもないことになってるから続きが気になるとか・何が目的がわかった方が良いとかノベルゲームでも漫画でもストーリーの構成に通じるところは端々と感じています。そして、で「何が言いたかったの?」を言わせない作品作り。ぐ…ぐはぁ(´ཀ`)【宣伝】フリーゲーム版はこちら。プレイ時間30分程です。https://www.freem.ne.jp/win/game/16341漫画版はこちらhttps://mangahack.com/comics/5745 PR