ライブ2Dを入れたブラウザゲームで、
ライブ2Dのキャラクターが居る場面をセーブして、
ロードすると、ライブ2Dの表示にかなり待ち時間が発生します。
キャラクターが複数いる時は1体ずつ読み込まれるので顕著です。
キャラクターが表示されていない状態でクリックや選択肢押しなどで
進めてしまうと、フリーズします;m;
現在、私の技術では復帰を早くする方法がわかりません。
フリーズしてしまったプレイヤーさんも居て申し訳なく(><;
ロード直後にマスク画面を設定し、操作ができない時間を作ることにしました。
ビルダーでは見えませんし、編集することができませんが
プロジェクトのフォルダの、data/scenario/の中に
make.ksというファイルがあります。
make.ksはロード・コンフィグを開いて閉じた時に参照されるのファイルらしいです。
メモ帳で開きます。
こんな感じです。[call storage="system/live2d.ks"]
;live2d復元
[live2d_restore]
というのがlive2Dをロードで呼び戻すのに必要な処理のようです。
でティラノスクリプトには[mask]
という、画面を暗転させることができるやつがあります。[mask time=100]
[call storage="system/live2d.ks"]
;live2d復元
[live2d_restore]
[mask_off]
というのにしました。(timeはお好みで。[mask_off]にもタイムつけれます。
これだとまっくろなので[mask graphic="lodohitodama.gif" time=100]
こーすればimageフォルダに入れた画像もマスクで読み込めるのです。
こんなgifアニメを作りました。
ほんで、imageフォルダに入れて
マスクで呼び出して見ると
こんなんなっちゃったよーー;▽;
しまった画面いっぱいにのびのびになってしまいました。
ので作り直し。画像を背景サイズにしました。
gifアニメだけと色数すくないから軽いです。(2.16kb)
この画像をlive2d復元の間に呼び出すことで操作不能時間が発生します。
[mask graphic="lodohitodama.gif" time=100] [call storage="system/live2d.ks"];live2d復元
[live2d_restore]
[mask_off]
ということで、ライブ2Dが居ない場面での
ロードも操作開始まで長くなってしまいますが;
ライブ2Dが復元前に操作してフリーズするのを
回避できるのではないかという工夫でした。
[return]は消しちゃいけません。
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追記!!
[mask graphic="lodohitodama.gif" time=0]
とタイムを0にするとiosだと固まっちゃうぽいです
PCだと大丈夫なんだけど…
iosむずい_(:3」∠)_