ライブ2Dモデル ビューアーでのモーションファイルとの紐づけ方
で解説したライブ2Dビューアーでの設定について
詳しく書きます
ライブ2Dモデルを作成し、モーションファイルとmocファイルを書き出したら
①ビューアーでmdele3.jsonファイル or mocファイルを開きます
②開けたら、motionsフォルダにモーションファイルを入れて置きフォルダごと
ドラックして入れます
③motionsファイルを開いたあと、ひとつひとつ『再生』して
不具合が無いかチェックします。
モーションを順にクリックしてモーションが切り替わった時や
思ってた挙動と違うモーションになった場合はアニメーターに戻って修正します
OKであれば、グループ名のところにモーショングループ名を記入します。
Kao とか Reset とか Body です。
半角英数で入れます。
④すべてのモーションに、モーショングループ名をつけたらモデル設定を書き出します。
⑤モデル設定が書き出せたら、model3.jsonファイルを開くとしっかり記述されている
はずです。
※ちなみに、ティラノスクリプトのプラグインはモーショングループの一番上が0
ツクールのプラグインだと一番上が1になります。
ティラノスクリプトだと↓のような感じで呼び出します
[live2d_motion name="モデル名" mtn="Kao" no=0 ]
[live2d_motion name="モデル名" mtn="Kao" no=1 ]
必要ファイル↑のみにします。フォルダ名と中のファイルの名前は同じにします。
これでライブ2Dモデルデータの完成です。
フォルダ名と中のファイルの名前は同じというのはこういうことです。
これがファイル構造
このフォルダをつっこめば
ティラノでも、Animazeでも動くはずです。
(動かない場合はmocファイルのバージョンか、jsonファイルの記述になにか不具合がある可能性)
以上です。
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